■Who is Moemoe?
ミャンマー・マンダレー近郊シュエグニ孤児院で働くサンダー・モー氏（愛称：モーモーさん）
モーモーさんはこの孤児院で２４時間体制で働いています。朝は４時に起き、年長の尼僧と国境付近の内戦孤児など１００名分の食事を作り、昼は孤児に勉強を教え、夜は幼い女の子と小さなスペースで寝るという生活をずっと続けています。2018年に1年間公共財団法人PHD協会の支援を受けて、日本で孤児院の子どもたちに役立つ教育や保健衛生を学びました。

■Moemoe”s Wish
孤児院で暮らす100人の子どもたちにアイスクリームを贈る費用
歯ブラシの購入費用

孤児院はもともと僧院であることに加え、厳しい運営費のなかから100名もの孤児たちの生活費をやりくりしていることから、普段の食事は大変質素です。子どもたちにとってアイスクリームはご馳走を象徴するものです。年に一度、孤児院で振る舞う特別な食事の費用を支援していただくことがモーモーさんの希望です。

また、歯ブラシをする文化が根付いておらず、口腔状態に問題を抱える子どもが多いのが現状です。アイスクリームとセットで歯ブラシを提供することで、子どもたちの歯ブラシをすることを教えたい。そんなモーモーさんの願いを、ご支援いただければ幸いです。